AIを仕事に活かすには、AI以外の力も必要だよという話
こんにちは。おゆわりです。
今回は
「AIを仕事に活かすには、AI以外の力も必要だよ」
という話をしてみたいと思います。
🎧ここから音声で聴けます
最近、AIについて聞かれることが増えました。
たとえば身近なママさんから
「ChatGPTって画像以外に何に使えばいいの?」
「NotebookLMって聞いたけど何ができるの?」
「どうやって使うの?」
みたいな感じで聞かれることがちょいちょいあります。
私がAIの先生のお仕事もしてるよと話したことがあるので、そこから聞かれるんですよね。
そうやって聞かれるということは、AIに興味を持つ人が増えてきたんだなと思います。
たぶん子どもたちのほうがAIネイティブで、これから自然に使っていく世代になるから、親世代も少しずつ気になり始めているのかもしれません。
ただ、やっぱり多くの人はまだ
「便利そうだけど
自分にはどう使えばいいかわからない」
という段階なんじゃないかなと思います。
ChatGPTとかGeminiとか、名前は知ってる。
でも自分の暮らしや仕事にどう結びつけたらいいかわからない。
ここで止まっている人って結構多い気がします。
とはいえ、いきなり仕事でAIを使おうとしても難しく感じると思います。
だから最初は、日常の小さな困りごとからでいいと思っていて。
たとえば今日の献立を考えるとか。
私もよくあるんですけど、いきなり献立を考えるのって面倒くさいんですよね。
でも前もって決めすぎるのも嫌だなっていう、ちょっと面倒くさい性格で笑
なのでスーパーの中でGeminiを立ち上げて、マイクで
「これとこれがあるんだけど、今日何にしようかな」
みたいに、ざっくり献立の相談をしたりします。
あとは学校や園の連絡文を書くときに文章を整えたり。
予定を整理したり。
愚痴を聞いてもらったり。
不安を書き出して整理したり。
旅行や推し活の予定を立てたり。
こういう身近なところから使うと、AIが一気に身近になります。
その中で
「あ、AIってこう使えばいいんだ」
という感覚もつかめてくると思います。
最初からすごい使い方をしなくていいんですよね。
すごい使い方を知っている人は確かにたくさんいます。
でもまずは、自分の暮らしがちょっとラクになる使い方で十分だと思っています。
ただ、実際に仕事に役立てていく場合は少し話が変わります。
AIに文章を書いてもらう。
アイデアを出してもらう。
要約してもらう。
これ自体はすごく便利です。
でも仕事で使うとなると、それだけでは足りないこともあります。
なぜなら仕事って、自分が便利になるだけではなくて、相手の役に立つことが必要だからです。
AIを自分のために使うことと、誰かのために使うことって、ちょっと変わってくるんですよね。
AIでいい感じのものが出てきたから、そのまま渡せばいいというわけでもありません。
本当に相手にとって使いやすいか。
目的に合っているか。
わかりやすい形になっているか。
ここまで考える必要があります。
たとえば自分で使うときは、自分が納得すればいいじゃないですか。
でも相手が見る資料にAIを使う場合は、それだけでは足りません。
AIって、気を利かせてめちゃくちゃ大量に文章を出してくれることがあります。
補足としてはありがたい場合もあるんですけど、忙しい経営者が見る資料だったら
「その文章、全部読むの?」
ってなることもありますよね。
全部読むには長いし、結局「で、結論は何?」となる。
しかも出力した人自身が伝えたいことをあまりわかっていないと、どれだけ文字がたくさんあっても伝わらないものになってしまいます。
じゃあどうしたらいいのかというと、仕事に活かすには、相手のお困りごとを見る力も必要なんですよね。
相手は何に困っているのか。
何をラクにしたいのか。
何がわかりにくいのか。
どんな状態になったら助かるのか。
こういうことを見つける力が必要になってきます。
困りごとが見えないままAIを使っていると、やっぱりズレた答えが出やすいです。
逆に、困りごとや目的やゴールが見えていると、AIへの頼み方も変わってきます。
ただ
「文章を書いて」
ではなくて
「初心者にもわかるようにして」
「忙しい人でも読めるように短くして」
「結論を最初に書いて」
「やさしい印象になるように整えて」
「相手がすぐ行動できる形にして」
というように、目的に合わせて頼めるようになります。
AIが出してくれたものは、たたき台としてはとても便利です。
めっちゃ使えるし、かなりラクにもなります。
でも、そのまま使えるとは限らないんですよね。
文章が硬いこともある。
情報が多すぎることもある。
相手に合わない言葉になっていることもある。
目的から少しズレていることもある。
だから、人の手で考えて相手に合わせることも必要です。
相手に合わせて言葉を変える。
余計な部分を削る。
足りない情報を足す。
結論をわかりやすくする。
すぐ使える形にする。
ここまで整えて、やっと仕事で使えるものになったりします。
AIで出したものを使える形にするのは、追加の指示も含めて人の役割なんですよね。
だから、相手のお困りごとや、今やっている業務の目的やゴールをわかっておくこと。
本当は何を求められているのかをすり合わせること。
ここが大事になってきます。
ChatGPTを使える。
NotebookLMを使える。
Claudeを使える。
もちろん、これはこれからの時代かなり強いと思います。
知っているだけ、使えるだけでもかなり差は出ます。
でも実際に仕事に役立てるには、それだけでは足りません。
SNSを見ていても
「AIできます」
という人は増えていると思います。
でもAIができるだけだと、仕事になっていないこともあるんですよね。
やっぱり必要なのは、AI以外の力だったりします。
お困りごとを見つける力。
目的を整理する力。
相手に合わせる力。
わかりやすく伝える力。
出てきたものを判断する力。
言ってしまえば
「この人にお願いできたら安心だ」
と思ってもらえる状態になること。
これが仕事として役立っていくんじゃないかなと思います。
こういう力があるから、AIが仕事に活きてくるんですよね。
AI自体がすごい成果を出してくれるというより、人の判断や工夫が組み合わさるから価値になる。
だから私は、AIが使えるかどうかだけではなくて
AIを使って何を解決できるのか
が大事だと思っています。
AIは、暮らしのお困りごとを軽くする入り口になります。
献立を考える。
予定を整理する。
連絡文を整える。
不安を書き出す。
こういう使い方だけでもかなりラクになります。
でも仕事に役立てるには、AIを触れるだけではやっぱり足りない。
相手が何に困っているのかを見つける。
目的に合わせて頼み方を変える。
出てきたものを相手に合わせた形にする。
こういうAI以外の力があるからこそ、AIは仕事に活かせるものになっていくのかなと思っています。
ということで今日は、最近身近な方からAIについて聞かれることも増えてきたので、AIを仕事に活かすために必要なAI以外の力についてお話ししてみました。
ではでは。


