SNSで「応援される発信」と「依頼される発信」は違う、という話
こんにちは、おゆわりです。
今回は、
・これから在宅ワークを始めたい人
・SNSから仕事につなげたい人
・発信はしているけど、お問い合わせにつながっていない人
・日常投稿や学びの発信をしているけど、何を出せば仕事につながるのか迷っている人
に向けて書いています。
逆に、
・Xのインプレッションを伸ばして分配収益を得たい人
・noteやコンテンツ販売をメインにしたい人
・とにかくバズらせて認知を広げたい人
・商品をたくさん売るための導線設計を知りたい人
にとっては、少し目的が違うかもしれません。
今回話したいのは、発信そのものを収益化する方法というより、SNSやnote、ブログを通じて「この人に仕事をお願いしてみたい」と思ってもらうための発信についてです。
私は今、Xでは1.2万人ほどの方にフォローしていただいていて、普段は積極的に営業しなくても、各SNSやnote、ブログなどからお問い合わせをいただくことがあります。(業務委託、PR案件などさまざまです)
もちろん、最初からそうだったわけではありません。
ただ、発信を続ける中で感じているのは、
SNSには大きく分けて
「応援される発信」と「依頼される発信」
があるということです。
どちらが上とか下とかではなく、役割が違うんですよね。
人柄が伝わる発信も大事。
日常や等身大の気持ちを出すことも大事。
でも、SNSから仕事につなげたいならそれだけでは少し足りないかもしれません。
今日はそのあたりを、私自身の発信の考え方も交えながらお伝えしてみたいと思います。
↓ここから音声で聴けます↓
私のアカウントをそのまま真似しない方がいいかもしれない(むしろおすすめしません笑)
まず最初に言っておきたいのが、私のおゆわりアカウントをそのまま真似するのが、必ずしも正解ではないかもしれないということです。
「なんで?」と思うかもしれないですよね。
もちろん、見ていただけるのはめちゃくちゃ嬉しいです。
参考になる部分があれば、取り入れてもらって全然大丈夫です。
ただ、前提として、私のアカウントは「仕事を獲得するためだけ」のアカウントではないんです。
どちらかというと、
在宅ワークをしているママの働き方
AIを使って仕事や暮らしを整えること
不登校の子どものそばで働くリアル
仕事や暮らしに対する考え方、価値観
こういうものも届けているアカウントです。
だから、日常の話をすることもあるし、人間らしさを出す投稿もあるし、あえて余白を見せることもあります。
それは、私の発信の目的に合っているからやっていることなんですね。
でも、これから在宅ワークを始めたい人や、SNSから仕事を取りたい人が、最初から日常投稿や人柄投稿ばかりしていると、ちょっと目的とズレてしまうかもしれないなと思っています。
(補足すると、SNS上ではなく裏側だったりオフラインでの関係性やつながりも作っているからお仕事に繋がることもあります)
人間らしさは大事。ただし、それだけでは仕事につながりにくい
SNSではよく、
人間らしさが大事
余白が大事
日常を見せた方がいい
と言われることがありますよね。
これはもちろん大事!決して間違っていないと思います。
どんな人なのか分からない人より、人柄が見える人の方が安心されやすいです。
私も、人となりが分かる方が安心しやすいな~と思います。
とはいえ、
(一度ぜひ俯瞰して考えてみてください)
まだアカウントが小さい状態で日常投稿ばかりしていても、それだけで仕事につながるかというと・・・正直難しいかなと思っています。
なぜかというと、見ている人が
「この人に何をお願いできるんだろう🤔」
と判断できないからです。
たとえば、仕事をお願いする側は、こんなところを見ています。
この人は何ができるのか
どんな仕事を頼めるのか
どんな考え方で仕事をするのか
どういうふうに成長しているのか
どこまで任せてよさそうなのか
こういう部分が見えてくることで、ただの「いい人そう」ではなく、
「この人にお願いしてみたい✨」
につながっていくんじゃないかなと思います。
逆に言うと、そこが見えないとなかなか依頼まではいきにくいんですよね。
応援される発信と依頼される発信は違う
ここで大事なのが、
応援される発信と依頼される発信は違う
ということです。
日常投稿や、等身大の気持ちを出す投稿は応援につながりやすいです。
「わかる~!!」
「頑張ってるね!」
「なんか応援したくなる!」
そう思ってもらえることってすごく大事です。
でも、仕事につなげたいのであれば、それに加えて依頼する側が判断できる材料も必要なんですよね。
たとえば、
・最近どんなことを学んでいるのか
・学んだことをどう実践しているのか←ここ大事
・どんなツールを使っているのか
・AIを使ってどんな作業を改善したのか←「使える」では仕事にならない
・投稿を作るときに何を考えているのか
・クライアントワークでどんなことを意識しているのか
こういう発信があると、ただの日常ではなく
「あ、この人は仕事としてちゃんと向き合っているんだな😳」
という印象につながります。
特に、まだクライアントワークの実績が少ない人ほど、仕事への向き合い方を見せることは大事かなと思います。
「分からない」ときの向き合い方も見られている
たとえば、分からないことがあったときにどう向き合うのか。
もちろん、分からないことがあるのは当たり前です。
初心者ならなおさらです。
でも、SNSでいつも「分からないです!助けて~~~!😭」みたいな感じばかり発信していると、見ている側は少し不安になると思うんですよね。
「この人に仕事をお願いしたら分からないたびに止まってしまうのかな」
「自分で調べたり考えたりする力はあるのかな」
と思われてしまう可能性もあります。
だからこそ、ただ「分かりません」で終わらせるのではなく、
・分からないことをどう調べたのか
・どこでつまずいたのか
・何を試してみたのか
・次はどう改善しようとしているのか
このあたりを見せるといいんじゃないかなと思います。
大事なのは、最初から完璧にできることではありません。
分からないことに対してどう向き合っているのか。
できないことをどうできるようにしていこうとしているのか。
そこが見えると、見ている人も安心しやすいんですよね。
初心者は「すごい実績」よりも「過程」を見せる
では、初心者は何を発信したらいいのか。
私は、最初からすごい実績を見せようとしなくていいと思っています。
むしろ、初心者こそ、学んでいる過程や試している過程を見せるといいです。
たとえば、こんな感じです。
AIを使って投稿案を出してみたけど、そのままだと自分の言葉にならなかったので、AIと壁打ちしながら直してみた
Canvaで画像を作ってみたら、最初は文字が多すぎたので、余白を増やして見やすくしてみた
Xの投稿を分析してみたら、伸びている投稿は結論の言語化が分かりやすいものが多いと気づいた
クライアントワークを想定して、納品前のチェックリストを作ってみた
こういう発信なら、仮に実績がまだ少なくてもできますよね。
見ている人からすると、
・この人はちゃんと考えているな
・試して改善できる人なんだな
・仕事を任せたら報告や改善もしてくれそうだな
と感じやすくなります。
つまり、アカウントを始めたばかりの人にとって大事なのは、すごいことばかり見せることではなくて、
仕事につながる姿勢を見せること
なんじゃないかなと思います。
SNSは日々のポートフォリオになる
SNSは、ただ投稿する場所ではありません。
見方を変えると、日々のポートフォリオにもなります。
たとえば、SNS運用に関わりたい人であれば、
自分の投稿そのものが
「この人は、どういう視点で投稿を作れるのか」
を見せる場になります。
オンライン秘書を目指している人であれば、
・情報整理の仕方
・報連相の考え方
・タスク管理の工夫
・納期に対する意識
・相手に確認するときの聞き方
こういうものを発信することで
「あ、この人は仕事を丁寧に進めそうだな🤔」
と伝えることができます。
AIを仕事に使いたい人であれば、
「AIに相談しました😎」
だけでは少し弱いかもしれません。
(というかかなり弱い)
それよりも
・AIで何を効率化したのか
・どこを自分で判断したのか
・出てきた回答をどう直したのか
・その結果、何が改善されたのか
ここまで見せると
「あ、この人はAIに丸投げする人じゃないんだな🤔」
と伝わりやすくなります。
発信は、自分の考え方や仕事の進め方を見せる場でもあります。
だから、仕事につなげたいなら日常だけではなく
「この人に頼んだら、どんなふうに進めてくれそうか」
が伝わる投稿も入れていくといいと思います。
まとめ💡
SNSを「ただの日記」で終わらせないようにしよう
改めてまとめると、『SNS発信で仕事につなげたいなら、日常投稿や人間らしさだけでは少し足りないよ』という話です。
もちろん、余白や人間らしさは大事です。
それは関係性を作る土台になります。
でも、仕事につなげたいのであれば、それに加えて
何ができるのか
何を学んでいるのか
普段どんなふうに考えているのか
どうやって改善しているのか
どんな姿勢で仕事に向き合っているのか
こういう部分を見せていく必要があるかなと思っています。
最初にも話しましたが
私のアカウントは、働き方や価値観を届ける要素も強いです。
だから、そのまま真似するよりも
まずは自分の発信の目的に合わせて考えた方がいいです。
発信で分配収益を得たいのか。
noteやコンテンツを売りたいのか。
自分の商品を販売したいのか。
それとも、仕事の依頼につなげたいのか。
目的が違えば、発信の見せ方も変わります。
今回の話は、あくまでSNSやnote、ブログを通じて
「この人に仕事をお願いしてみたい」
と思ってもらうための発信についてです。
在宅ワークを始めたい人ほど、SNSをただの日記ではなく
仕事への向き合い方が伝わる場所
として使ってみるといいんじゃないかなと思います。
今日は、
「応援される発信と、依頼される発信は違う」
というお話でした。
今日も読んでくださってありがとうございます。


